
Confidential Investment Proposal
世界唯一の超磁歪技術を、
1.3兆円市場へ導く
株式会社カクシン × FILLTUNE株式会社
出資&マーケティング支援 統合提案書
提案者:株式会社カクシン 代表取締役CEO 田尻 望 | 提案日:2026年3月20日
提案の趣旨
なぜカクシンがFILLTUNEに出資するのか
株式会社カクシンは、「付加価値の最大化」を経営の根幹に据え、企業の高収益・高賃金を実現する付加価値戦略コンサルティングを展開してまいりました。10万部超のベストセラー『付加価値のつくりかた』に記した通り、私たちが最も重視するのは「技術的な付加価値が圧倒的に高いにもかかわらず、それを市場に届ける"価値の伝達構造"が不足している企業」への支援です。
FILLTUNEは、まさにその典型です。
FILLTUNE社が保有するCu-Coフェライト(レアアースフリー超磁歪材料)と超微振動技術は、当社が独自に実施した10の多次元的アプローチによる競合分析の結果、世界に直接的な競合が一切存在しない唯一無二の技術であることが証明されています。さらに、東京都健康長寿医療センター研究所・堀田晴美先生(この分野の世界的権威)との予備実験において、大脳皮質の広い領域で脳血流が10%以上増加し、刺激停止後も30秒以上維持されるという画期的なデータが得られています。
資金(キャピタル)
磯部様の個人財務安定化のための既存株式買取+会社への増資。ハイブリッド出資(2,000万〜5,100万円)
価値の伝達構造
付加価値戦略コンサルティングの全メソッドを投入。ブランディング、PR、営業戦略の全面構築
ネットワーク
NTT、KDDI、ソニー、トヨタ、伊藤忠、東芝、三菱電機、日経新聞トップ、国会議員への直接アクセス
技術的価値の再定義
FILLTUNEは「補聴器メーカー」ではない
Redefinition
FILLTUNEは、レアアースフリー超磁歪材料(Cu-Coフェライト)をコア技術とし、超微振動による体性感覚刺激を通じて脳神経系に直接アプローチする、メディカル・フィジカルAI・IoTのプラットフォーム技術企業である。

脳血流10%以上増加
堀田晴美先生(東京都健康長寿医療センター研究所)の予備実験で、大脳皮質の広い領域で脳血流の増加が確認。刺激停止後も30秒以上維持。
レアアースフリー
Cu-Coフェライトは中国依存のレアアースを一切使用しない。経済安全保障上、世界唯一の実用的代替技術。
プラットフォーム技術
単一のコア技術から、聴覚サポート・認知症予防・ハプティクス・ソナーなど多領域に展開可能。
5条件AND比較マトリクス
以下の5つの条件を全て同時に満たす技術は、世界でFILLTUNEのみ。
| 条件 | FILLTUNE | Niron | Terfenol-D | Cognito | electroCore | SHAFT Inc |
|---|---|---|---|---|---|---|
| レアアースフリー(Cu-Coフェライト) | ✓ | ✓ | ✗ | ✗ | ✗ | ✗ |
| 超微振動(精密な振幅・周波数制御) | ✓ | ✗ | ✓ | ✗ | ✗ | ✓ |
| 非侵襲・受動的(装着するだけ) | ✓ | ✗ | ✗ | ✓ | ✓ | ✗ |
| 聴覚サポート機能(骨伝導) | ✓ | ✗ | ✓ | ✗ | ✗ | ✓ |
| 脳血流増加(ACh放出の示唆) | ✓ | ✗ | ✗ | ✓ | ✓ | ✗ |
| 全条件クリア | 5/5 | 1/5 | 2/5 | 2/5 | 2/5 | 2/5 |
競合不在証明
10の多次元的アプローチによる世界唯一の証明
FILLTUNEの技術に対する直接的な競合が世界に存在しないことを、特許分析、学術論文調査、市場カテゴリ分析、規制環境分析、経済安全保障分析、作用機序比較、ビジネスモデル分析、投資家視点分析、臨床エビデンス比較、技術成熟度評価の10の独立した角度から証明しました。




Conclusion
FILLTUNEが持つ5つの特性(レアアースフリー+超微振動による体性感覚刺激+非侵襲・受動的+聴覚サポート+脳血流増加)を兼ね備えた技術は、世界に存在しない。
グローバル市場規模
全21セグメント、$14.3兆の対象市場
対象市場(2030年)
$14.3兆(約2,143兆円)
TAM(理論的アドレス可能市場)
$7.8兆(約1,172兆円)
SAM(サービス提供可能市場)
$2,666億(約40兆円)
SOM(獲得可能市場)
$97億(約1.45兆円)
事業ドメイン別SOM
メディカル・ヘルスケア
約2,850億円認知症予防・リハビリ・シニアケア
素材・部品プラットフォーム
約4,500億円全スマホ・全家電・全車への基盤技術供給
コンシューマー・ライフスタイル
約3,600億円ウェアラブル・自動車・スマート家電
聴覚・コミュニケーション
約300億円補聴器・骨伝導デバイス



出資スキームの設計
ハイブリッド方式:既存株式買取 + 第三者割当増資
今回の出資スキームは、FILLTUNEの事業成長に必要な資金を供給するだけでなく、磯部様ご自身の個人的な財務課題(借入金約2,000万円)を解決し、技術開発に100%集中できる環境を整えることを最優先に設計しています。
そのため、全額を会社への増資とするのではなく、「磯部様からの既存株式の買取(株式譲渡)」と「会社への新株発行(第三者割当増資)」を組み合わせたハイブリッド方式を提案します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| FILLTUNE 現在の時価総額(プレマネー) | 1億円 |
| 出資形態 | 既存株式の買取 + 第三者割当増資(普通株式) |
| 出資元 | 株式会社カクシン |
表5-1:出資の前提条件
3つのシナリオ
マイノリティ出資
総出資額
2,000万円
持分比率:約16.7%
株式買取(磯部様へ)
1,000万円
増資(会社へ)
1,000万円
借入金解消
個人借入の半額程度を解消
経営体制
磯部様が代表取締役継続。カクシンから取締役1名派遣(CMO的役割)
「まず組む」ための最小限の出資
ブロッキング・マイノリティ出資
総出資額
3,400万円
持分比率:約25.4%(1/4超)
株式買取(磯部様へ)
2,000万円
増資(会社へ)
1,400万円
借入金解消
個人借入を全額完済
経営体制
磯部様が代表取締役継続。カクシンから取締役1名派遣。特別決議拒否権を確保
磯部様の経営主体性を尊重しつつ、重要事項への拒否権を確保するバランス型
マジョリティ出資&経営権移譲
総出資額
5,100万円
持分比率:約50.5%(過半数)
株式買取(磯部様へ)
3,000万円
増資(会社へ)
2,100万円
借入金解消
個人借入完済 + 創業者利益の先行確定
経営体制
代表取締役をカクシンから選任。磯部様は取締役CTO。
カクシンが経営を主導し、磯部様は技術開発に100%集中
Recommendation
推奨:シナリオC(マジョリティ出資&経営権移譲)
磯部様がこれまで1人で背負ってこられた「資金繰り」「営業」「経営」という重圧を全てカクシンが引き受けます。磯部様には、借金を完済した上で、最も得意とする「技術開発」と「エビデンス構築(堀田先生との連携)」に100%集中していただきます。
これが、FILLTUNEの付加価値を最大化する最短ルートです。
ガバナンス体制
出資後の経営体制・意思決定プロセス・コミットメント詳細
出資は単なる資金提供ではなく、経営パートナーシップの構築です。FILLTUNE社の技術的優位性を最大限に活かしながら、経営基盤を強化するための体制を以下の通り設計します。
取締役構成(シナリオC推奨案)
| 役職 | 氏名 | 役割・責任範囲 |
|---|---|---|
| 代表取締役CEO | カクシンから選任 | 経営戦略・資金調達・事業開発・対外交渉の統括 |
| 取締役CTO | 磯部 純一 | 技術開発・製品設計・エビデンス構築(堀田先生連携) |
| 取締役CMO | カクシンから選任 | マーケティング戦略・ブランディング・パートナー開拓 |
| 監査役 | 外部専門家 | コンプライアンス・財務監査 |
表6-1:出資後の取締役構成
意思決定プロセス
技術に関する意思決定
CTO(磯部氏)が最終決定権を保持
- ●製品設計・技術仕様の最終承認
- ●研究開発の方向性・優先順位
- ●特許戦略・知財管理
- ●品質基準の設定・管理
経営に関する意思決定
CEO(カクシン選任)が最終決定権を保持
- ●事業戦略・市場参入の判断
- ●資金調達・財務戦略
- ●パートナーシップ・アライアンス
- ●人材採用・組織設計
カクシンのコミットメント詳細
| 支援領域 | 具体的内容 | 期間・工数 | KPI |
|---|---|---|---|
| 経営管理 | CFO機能の提供、月次決算体制の構築、資金繰り管理 | 常駐(週5日) | 月次決算の翌月5日完了 |
| マーケティング | ブランド戦略策定、PR・メディア戦略、HP・LP制作 | 専任1名+チーム | メディア掲載月3件以上 |
| 事業開発 | 大手企業PoC交渉、パートナーシップ構築 | 専任1名 | PoC合意 年4件以上 |
| 資金調達 | シリーズA準備、投資家リレーション | 四半期ごとに集中 | 2028年中にシリーズA完了 |
| 知財戦略 | 特許ポートフォリオ構築、国際出願支援 | 外部専門家と連携 | 年間特許出願5件以上 |
表6-2:カクシンの具体的コミットメント
Founder Protection
創業者保護条項
磯部氏の権利保護
- ✓技術に関する最終決定権の保持
- ✓CTO職の任期保証(最低5年)
- ✓発明者としての知財権利の明確化
- ✓ストックオプションによるインセンティブ設計
経営の透明性
- ✓月次取締役会の開催(議事録の共有)
- ✓四半期ごとの事業進捗レビュー
- ✓重要事項(1,000万円超の支出)は取締役会決議
- ✓外部監査役による第三者チェック
マーケティング支援
カクシンが構築する「価値の伝達構造」
Before
現状のポジショニング
- ✗「難聴者向けの骨伝導デバイスメーカー」
- ✗ターゲット:難聴者、医療機関(限定的)
- ✗市場規模:数百億円(国内補聴器市場の一部)
After
カクシン参画後のポジショニング
- ✓「レアアースフリー超磁歪技術による脳活性化プラットフォーマー」
- ✓ターゲット:全家電・全自動車・全医療機関・全スマホメーカー
- ✓市場規模:SOM 1.3兆円(グローバル)
アクションプラン
空中戦(メディア・政治)
日経新聞トップ記事化:「レアアースフリー新素材×認知症予防」を社会課題解決の一面トップ級ニュースとして仕掛ける(日経元会長へ直接アクセス)
国策化の推進:「レアアース脱中国依存」と「認知症国家戦略」の二枚看板で政治家にプレゼン(片山さつき氏、山田太郎氏、藤田文武氏へ直接アクセス)
地上戦(大手企業へのアプローチ)
田尻のネットワークから、キーマンへ直接アプローチし、「FILLTUNE Inside」のPoCを仕掛けます。
戦略的パートナーマップ
田尻ネットワークによる全領域攻略

Network Power
直接アクセス可能な企業・要人で全セグメントを攻略
空中戦(政治・メディア)
| カテゴリ | ターゲット | アクセス | アクション |
|---|---|---|---|
| メディア | 日経新聞 | 直接(元会長) | レアアースフリー×認知症予防を一面トップ級ニュースとして仕掛ける |
| 政治 | 片山さつき | 直接 | 経済安全保障(脱レアアース)の国策化を推進 |
| 政治 | 山田太郎(参議院) | 直接 | 認知症国家戦略への組み込み |
| 政治 | 藤田文武(維新) | 直接 | 規制改革・新市場創出の政策提言 |
表7-1:空中戦パートナー
地上戦(産業界)
| カテゴリ | ターゲット | アクセス | アクション | 推定収益 |
|---|---|---|---|---|
| 通信 | NTT / NTTドコモ | 直接 | FEEL TECH構想(6G触覚共有)への組み込み | 年間100-300億円 |
| 通信 | KDDI | 直接 | ヘルスケア×通信の新サービス共同開発 | 年間50-100億円 |
| 家電/AV | ソニー | 直接 | Xperiaハプティクス、ヘッドホン、DualSense | 年間200-500億円 |
| 家電/AV | パナソニック | 伊藤忠経由 | Panasonic WELL連携、家電組み込み | 年間200-500億円 |
| 自動車 | トヨタ | 1人経由 | レクサス脳活性化シート | 年間100-300億円 |
| 素材/重電 | 東芝 / 三菱電機 | 直接 | Cu-Coフェライト量産化、ソナー・FA応用 | 年間500-1000億円 |
| 医療/流通 | アルフレッサ | 直接 | 医療・介護チャネルへの流通網構築 | 年間30-80億円 |
| 商社 | 伊藤忠商事 | 直接 | 包括的事業提携、グローバル展開支援 | 年間100億円+ |
表7-2:地上戦パートナーと推定収益ポテンシャル
バリュエーション・シミュレーション
1億円 → 1,000億円への成長ロードマップ
カクシンが経営・マーケティングを主導することで、現在の1億円評価から、3年後には500億〜1,000億円規模へ成長させるロードマップを描きます。
経営権移譲 / CTO体制への移行
PR最大化、日経新聞記事化
ソニー、NTT、トヨタ等との交渉
世界的エビデンスの確立
東芝/三菱電機等との量産体制構築
バリュエーション100億円以上での大型調達
「FILLTUNE Inside」の世界展開

Conclusion
結語
磯部様が12年以上にわたり育ててこられた技術は、間違いなく世界を変えるポテンシャルを秘めています。しかし、その技術を世界に届けるためには、「価値の伝達構造」と「強靭な経営基盤」が不可欠です。磯部様が個人の借金を抱えながら、資金繰りと営業に奔走する現状は、日本の損失であり、人類の損失です。
株式会社カクシンは、磯部様を資金繰りの重圧から完全に解放し、純粋に技術開発に没頭できる環境を提供します。そして、私たちが持つマーケティング力とネットワークの全てを注ぎ込み、FILLTUNEを日本発のグローバル・プラットフォーム企業へと引き上げます。
共に、1.3兆円の市場を
創りに行きましょう。
株式会社カクシン
代表取締役CEO 田尻 望